バックパッカーガイド

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ゲストハウスを楽しむ「ゲスト編」

ゲストハウスを利用したことはありますか?
意外と利用する人が少ないゲストハウスですが、実際宿泊すると普通のホテルとは違った楽しみ方があります。
それは「人との触れ合い」です。

特に海外旅行などではホテル内で他の人たちとワイワイ会話するなんてことはほとんどないと思います。
しかし、ゲストハウスでは比較的簡単にできちゃうんです。

今回はそんなゲストハウスを満喫する方法を紹介したいと思います。

バックパッカーはアジア圏よりは、欧米、西洋圏の方が多い気がします。日本人は白人コンプレックスではありませんが、緊張したりする人いませんか?もちろん自分も最初は同じでした。背が高く、タトゥーまみれの人達を見ると怖そうに感じましたが全員優しい人達ばかりでした。

~「ゲスト編」~

まずは自己紹介と簡単な会話

ゲストハウスでは意外と相手から声を掛けられることは少なかったです。同じ部屋で「Hi」だけだったりと想像してた以上に驚きました。しかし、いざ会話になると積極的に話しをする人が多く日本人同様に声を掛けられるのを待っている人もいるんだと実感しました。

もちろん流暢に英語を話されると会話についていけないことも多々ありましたが、最初は自分から思い切って話しかけてみるといいでしょう。スタッフの時と同様に自分の呼び名も教えておくとGoodです。

タイのパタヤで宿泊したときにゲストからなぜか「ジャパーン」と呼ばれてしまいましたが、これはチャンスと思い他の場所でも時々名前ではなく「ジャパーン」と呼んでもらうようにしました。みんな面白がってよく呼んでくれて会話に混ざるときも楽でした。他に面白かったのはカンボジアでは「サムライボーイ」でした。

 

旅のルートを共有する

最初の自己紹介などでお互いのことを少し理解したら次は旅のルートを教えあいましょう。だいたいルートは似ていると思います。そこで今まで旅してきた写真や思い出、次に行く予定のルートなどを話します。

写真を見せるタイミングで「Facebook」などのSNSを利用しているか聞きましょう。ほとんどの人がしているので自然と連絡先を交換する流れになります。そこまでいけばそのゲストとはもう仲良しになっているはずです。

 

ゲストとの写真をSNSにアップする

連絡先を交換するついでに一緒に写真を撮ってみましょう。そしてその写真を投稿すればどこかで違うゲストと繋がるチャンスも増えます。旅が終わったあとからも交流は続きます。

また次の旅で出会う約束なんかできるのもゲストハウスならではです。

 

 

話しを切り出すまではあれやこれやと考えてしまうかもしれませんが、一度話しをしてしまえばとても簡単なことに気が付きます。あと自分がよくしていたのは「ハイタッチ」や「握手」です。お互いの緊張も解くことができるしこれも簡単なコミュニケーションになります。

もちろん男女問わず意識しないことが重要です。